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2023.09.29

だしは熱中症対策にも効果的!だしで暑い夏を乗りきろう!

今年も暑い夏、そんな時に心配なのが熱中症。
そんな熱中症対策として、料理でよく使われている「だし」が有効であることをご存じでしょうか。
それでは、どうして「だし」が熱中症対策として効果があるのかご解説します。
まずは、なぜ熱中症になるかご紹介します。

□なぜ熱中症になるの?

人間の身体は産熱という熱を産生する働きと、放熱という熱を放出する働きによって体温を
36度から37度程度に保ちます。
この産熱と放熱のバランスによって常に平熱を保とうとしています。
そして、体温調節に欠かせない水分やミネラルが不足することで熱中症が引き起こされます。

*汗をかくこと

運動によって身体を動かすと筋肉で熱が産生されると、汗をかくことで上昇した体温を平熱に保とうと生体機能が働きます。

そんな汗には水分だけでなく、ナトリウムやカリウムといった生体機能に欠かせないミネラルが含まれています。
この水分やミネラルが不足することで熱中症になってしまいます。

熱中症によくなるケースとして汗をたくさんかいたから水だけを大量摂取することです。
これでは血中のミネラルが不足してしまいます。
水だけを摂取していても熱中症になるので、ミネラルを摂取するようにしましょう。

□だしが熱中症対策に効果的な理由

熱中症には、水分だけでなくミネラルも摂取することが大切です。
勘の良い方はお察ししたかもしれませんが、「だし」が熱中症対策として効果的な理由はたくさんのミネラルが含まれているからです。

昆布と鰹節から作られた「だし」はナトリウムやカリウムの他にもたくさんのミネラルが含まれています。
もちろん直接、昆布と鰹節を食べても良いのですが、「だし」にした方が体内に吸収されやすくなります。

また、ミネラルだけでなく、グルタミン酸やイノシン酸と呼ばれるうまみ成分が含まれているのでおいしく熱中症対策ができます。

それでも、「だし」を作るのが面倒に感じる方は、簡単なパックを利用することがおすすめです。
パックを水に入れて火にかけるだけで「だし」を作ることができます。

だしは熱中症対策に有効なので暑い夏を乗り越えるために、ぜひお試しください。

□まとめ

出汁が熱中症対策に有効であることについてお伝えしました。
熱中症は水分やミネラル不足によって引き起こされます。
この栄養素は「だし」に含まれており、手軽においしく楽しめるので、熱中症対策としておすすめです。

当社はさまざまな「だし」を専門で取り扱っているのでお気軽にご連絡ください。