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2023.11.17

だしと健康生活の関係とは?生活習慣病の予防にも効果的!

日本料理によく使われているだし。
調味料の1つといえるだしですが、ただの風味づけ以上の価値があることをご存知でしょうか。
実は、だしは美味しさだけではなく、健康への良い効果も期待できるのです。
本記事では、だしと健康生活の関係についてご紹介します。
また、豊かな食生活の背景にある生活習慣病とだしの関わりもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

◻︎だしと健康生活の関係とは?

だしには、以下のように多くの魅力があり、健康生活に良い影響を与えてくれます。

1.多様な栄養素

だしには、ビタミンDやカリウム、さらには美容に欠かせないコラーゲンまで、多彩な栄養素がふんだんに含まれています。
特に、昆布だしは鉄やカルシウム、ナトリウム、カリウムといったミネラルがバランスよく含まれており、だしのみで多くの栄養素を摂取できます。

2.旨味の相乗効果

昆布とカツオ、この2つのだしを組み合わせることで、味わいが一層深まります。
異なる種類のだしを合わせたものは合わせだしと呼ばれ、昆布とカツオの組み合わせはグルタミン酸とイノシン酸が相乗効果を発揮して、その結果、うまみが増すのです。
このうまみ成分の力で、減塩しても美味しさを損なうことはありません。

3.多角的な活用法

だしは、だし巻き卵や炊き込みご飯、煮物など、和食に限らず多くの料理で活躍します。
また、だしに含まれるグルタミン酸は、食べ過ぎを防ぐ効果があるとされています。
さらに、日常的にだしを取り入れたい方は、水筒に入れて持ち歩くと手軽に摂取できて便利です。

4.全世代での利用が可能

だしは、小さなお子様から高齢者まで、幅広い世代で楽しめます。
離乳食が始まったばかりのお子様にも利用できるので、味覚を育てる意味でもだしを離乳食に取り入れてみてはいかがでしょうか。

◻︎生活習慣病とだしの関係

そもそも生活習慣病とは、食生活や運動不足といった生活習慣が原因で起こる病気です。
細かい原因はいくつか挙げられますが、だしによって改善できる部分として塩分の減少が挙げられます。
塩分の取りすぎは高血圧の原因にもなってしまうので、軽視してはいけません。
だしは自然素材の美味しさを食事にプラスできるので、減塩の1つの手段としてだしを取り入れてみましょう。

しかし、顆粒だしには注意が必要です。
必要な分だけ使用できる便利な顆粒だしですが、塩分が多く含まれている場合があります。そのため、顆粒だしを使用する際は、成分に注意が必要です。

生活習慣病は一朝一夕で改善するものではありません。
しかし、毎日のちょっとした工夫、例えばだしを上手に活用することで、健康状態を少しずつ良くしていくことは十分に可能です。
美味しさも健康的な生活も工夫次第で、両立できます。
ぜひ、毎日の食事にだしを使い、自然素材の旨味を取り入れてみましょう。

◻︎まとめ

だしは、豊富な栄養素と幅広い活用法で、健康生活に大きなメリットをもたらしてくれます。
また、生活習慣病の予防にも一役買っていて、成分に注意をはらって使えば、毎日の料理を美味しく、そして健康的な食事を実現できます。
だしと健康生活の関係は、皆様が思っているより深く関わっているのです。

当社では化学調味料と保存料を使っていない、無添加のだしを販売しております。
皆様の食卓にもぜひ取り入れてみてくださいね。