離乳食のかつおだし作り方とは?生後5ヶ月から始める手作りだし汁

離乳食作りで、赤ちゃんの成長に合わせた味の工夫や栄養バランスに悩むことはありませんか。
だしを取り入れることで、素材本来の風味を引き出しつつ、離乳食に深みを与えることができます。
特に、うま味成分が豊富なかつおだしは、赤ちゃんの味覚形成や成長をサポートする上で役立つと考えられています。
いつから取り入れられるのか、そして家庭で手軽に作る方法を知りたいという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、離乳食にかつおだしを活用する際のポイントと、具体的な作り方について解説します。
離乳食にかつおだしはいつから使える
生後5〜6ヶ月からだし汁を与えられる
離乳食を始めたばかりの生後5〜6ヶ月頃から、かつおだし(だし汁)を与えることができます。
だし汁は、素材の風味を活かすことが重視される離乳食初期において、味に変化をつけ、食欲を促すのに役立ちます。
かつお節には、赤ちゃんの成長に必要なタンパク質や、ビタミンD、鉄分、DHA・EPAといった栄養素が含まれています。
また、かつお節自体の塩分はごくわずかであり、離乳食初期に注意したい塩分摂取量にも配慮しやすく、食物アレルギーの原因となることもほとんどないため、安心して活用しやすい食材と言えます。
かつお節自体は中期から利用する
だし汁として活用できるのは生後5〜6ヶ月頃からですが、かつお節そのものを離乳食の食材として取り入れる場合は、生後7〜8ヶ月頃の離乳食中期以降が目安とされています。
だし汁は濾してありますが、かつお節そのものには、まだ消化機能が未熟な赤ちゃんにとっては固形物として扱われ、消化に負担がかかる可能性があります。
そのため、中期以降になり、離乳食の形態に慣れてきた段階で、細かく刻んだり、粉末状にしたりして、離乳食に混ぜて使うのが良いでしょう。
離乳食かつおだしの作り方とは
水とかつお節で手軽に取る
離乳食用の**かつおだし**は、家庭で簡単に作ることができます。
一般的には、水とかつお節を用意し、鍋で煮出す方法が手軽です。
例えば、水400mlに対し、かつお節は6g程度を使用します。
鍋に水を入れ火にかけ、沸騰したら火を止めてかつお節を加え、1〜2分ほど待ってかつお節が沈んだら、キッチンペーパーなどを敷いたザルで静かにこせば、だし汁のできあがりです。
少量の鰹節を茶こしに入れ、熱湯を注いで作る方法もあり、忙しい時にも便利です。
塩分無添加で薄味に仕上げる
離乳食作りでは、赤ちゃんの味覚形成のために、素材本来の味を大切にすることが重要です。
かつおだしは、うま味成分であるイノシン酸を豊富に含んでおり、これがあることで、塩などの調味料を使わなくても、素材の味を引き立て、汁物に深みを与えることができます。
離乳食用の出汁は、大人が使うだしよりもさらに薄く取ることを心がけましょう。
かつお節自体に微量の塩分は含まれますが、加工段階での食塩は使われていないものがほとんどです。
だし汁を一度にたくさん作る必要はなく、少量ずつ用意し、清潔な容器や製氷皿で冷凍保存しておくと便利です。
まとめ
離乳食にかつおだしを取り入れることで、赤ちゃんの食事にうま味と栄養をプラスできます。
だし汁は生後5〜6ヶ月頃から、かつお節そのものは中期以降から利用可能です。
作り方は、水とかつお節を煮てこすだけで非常に手軽であり、塩分無添加で赤ちゃんの味覚形成に配慮しながら、素材の味を活かすことができます。
離乳食のバリエーションを広げ、赤ちゃんの成長をサポートするのに役立つでしょう。
ぜひ、ご家庭で手作りのかつおだしを活用してみてください。




































