2023.04.04
私の豚汁
国産の鰹節と昆布を素材にした、化学調味料・保存料無添加で作った万能だしパック「鰹と昆布のUMAMIだし」を使って豚汁を作りました。
玉ねぎ、人参、大根、ゴボウ、頭芋に豚肉、たくさんの根菜からでる優しいお出汁と豚肉の旨み。
そこに“UMAMIだし”の鰹と昆布の深い味わいが合わさることで、それぞれの素材の味が引き立つ豚汁ができあがりました。
我が家は一度に二日分の豚汁を仕込みます。
大きな鍋にたっぷり作って1日目は献立の汁物として、2日目はすいとんを加えて主食にするのです。
これは、私の母の豚汁の仕込み方。幼い頃から、母が豚汁を作った日の翌日には、すいとんが食卓に並びました。
粉ものが大好きな私は、お夕飯に豚汁が並ぶと、翌日のすいとんを思い浮かべてワクワクしたものです。
実家に居た時はろくに手伝いもしなかったくせに、いざ豚汁を作るとなると自然と母のやり方をなぞっている私。
特別に教えてもらったことは無くとも、母の台所仕事を綿々と受け継いでいるということでしょうか。
小麦粉を水と少しの牛乳で溶いただけのシンプルなすいとん。
野菜と豚肉と“UMAMIだし”が合わさって生まれた、深いコクがすいとんにしっかりとしみ込んで格別な味わいです。
野菜たっぷりで作る豚汁は、お出汁を使わずに作っても美味しいと言われますが“UMAMIだし”を使うことで、しっかりと味が整った深みのある豚汁を味わうことができました。
母から受け継いだ豚汁の楽しみ方ですが、そこにUMAMIだしが加わって、私なりの豚汁に昇格したような気がします。
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qillilly さん